ミニデイ花里嘉会(謝花、嘉津宇区)

もとぶつなぐまちづくり

2018年05月18日 12:00

毎月2~3回、嘉津宇公民館に「いつまでも住み慣れた自宅で暮らしたい」というシニアの方たちが集まり、体操や手芸、踊りなどを行っている「ミニデイ花里嘉会(かりゆし会)」で、伊江村社会福祉協議会のスタッフとの見学、交流会が行われました。

「笑い合い、支え合い、教え合い」の「3あい」をモットーに活動されている花里嘉会では、洋裁や生け花などそれぞれの持っているプロ級の技も惜しみなく教え合うため、他地区の方や幅広い世代の方の参加があるのも特徴です。
公民館に集まるだけでなく、毎朝のウォーキングのついでに自分で外出できなくなったメンバーのお家に立ち寄りゆんたくしたり、買物に行く際は声を掛けあって乗り合わせで出かけたり、ミニデイを休んだ方がいれば分担して様子を観に行ったり、と皆さんの生活や楽しみの中に「支え合い」のエッセンスが溶け込んでいる様子もうかがうことができました。

リーダーさんを始め、伊江村に縁のあるメンバーが数名おられ、いつもの活動に加えて、感動の再会やローカルネタなどで盛り上がった交流会、来月は「花里嘉会」が伊江村のミニデイサービスを訪問し交流と情報交換を行うことが、トントン拍子に決まっておりました。

本部町内では15地区で「ミニデイサービス」が行われております。「私の住んでいる地区でやってる?」「どんな活動をしている?」など、生活支援コーディネーター(TEL:0980-43-0565)までお気軽にお問い合わせください。








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