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2020年09月02日

被災時に活きるつながりづくり

台風9号(メイサーク)が通り過ぎ、波浪警報以外の警報は解除され、穏やかな風が吹いている今朝の本部町です
被災時に活きるつながりづくり

暴風域の端っことは思えない威力の雨風が丸一日続き、さらに中心部に近かった地域は大変だったことと思います
本部町では、今のところ大きな被害は無かったようです

自然災害の中で見えてくるもの

月曜日の急な早下校、保護者同士で声をかけあい、迎えに行けない家庭の子を迎えたり
隣近所や民生委員さんが、お年寄りの家の雨戸を閉めたり、避難の声掛けをしたり
まだ風雨が強い中、地域の消防団が、倒木や土砂の撤去にあたったり
電話やSNSで、お互いの被害状況や安否を確認し合ったり

日常の何気ない「つながり」が、こういう非常時に活きてくるんだな、と改めて実感しました

しばらくは続くコロナ禍と台風シーズン
目に見えないけれど、確かにそこにある「心のつながり」を、しっかりと培っていきたいですね




Posted by もとぶつなぐまちづくり at 11:00│Comments(0)防災
 
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